CSセンター、キシタです。
クエン社員・トア社員は延岡市内の外国出身労働者が参加する
日本語教室に参加しています。
昨日、その教室でスピーチコンテストが開催されましたので
会場に見学に行ってきました!
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結構な人数が会場には入っており、
緊張するだろうなぁと心配になりました。
本番前に本人達に話しかけると、やはりとても緊張している様子でした。
先にトア社員の出番でした!
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ベトナムのお正月に食べる料理について話をしていました。
日本語で話す事だけでも大変だろうと思いますが
しっかりと前を向いて、時にはスクリーンの写真を指差しながら
聞き手に伝えるという点まで意識して話が出来ていることが
素晴らしいと思いました。
続いて、クエン社員
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クエン社員もベトナム料理について話をしていました。
スクリーンに映った写真が、自分が話したい物と違うというトラブルにも
慌てることなく、落ち着いて話が出来ていました。
発音も綺麗で、非常に聞きやすかったです。
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![](https://www.uedakogyo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/10/IMG_44731-1240x930.jpg)
2人とも表彰を受け、無事に終了してホッとしているようでした。
1人の参加者のスピーチで、印象的だったのが
「洗ってもいいですか?」と質問して、「いいよ」と言われたので
洗っていると先輩が不機嫌になったことがある。
別の日に、違う先輩に「洗ってもいいですか?」と質問して
「いいよ」と言われたのでそのままにしておいたら
洗ってないことについて理由を聞かれたことがある。
日本語は難しい… という内容でした。
前者は「 (洗わなくて) いいよ。」、
後者は「 (洗って)いいよ。」なのは、私たちは
雰囲気やイントネーションで察することが出来るでしょうが
彼らにとっては難しいことなんだと再認識しました。
分かりやすく伝えることの大切さを学び、
自分も気を付けようと考えさせられました。