CSセンター、キシタです。

         

           

クエン社員・トア社員は延岡市内の外国出身労働者が参加する

             

日本語教室に参加しています。

         

         

昨日、その教室でスピーチコンテストが開催されましたので

         

会場に見学に行ってきました!

           

           

             

結構な人数が会場には入っており、

        

緊張するだろうなぁと心配になりました。

        

本番前に本人達に話しかけると、やはりとても緊張している様子でした。

         

          

先にトア社員の出番でした!

        

          

ベトナムのお正月に食べる料理について話をしていました。

         

日本語で話す事だけでも大変だろうと思いますが

         

しっかりと前を向いて、時にはスクリーンの写真を指差しながら

        

聞き手に伝えるという点まで意識して話が出来ていることが

        

素晴らしいと思いました。

         

         

          

続いて、クエン社員

        

          

クエン社員もベトナム料理について話をしていました。

         

スクリーンに映った写真が、自分が話したい物と違うというトラブルにも

         

慌てることなく、落ち着いて話が出来ていました。

         

発音も綺麗で、非常に聞きやすかったです。

          

          

        

         

2人とも表彰を受け、無事に終了してホッとしているようでした。

            

             

1人の参加者のスピーチで、印象的だったのが

「洗ってもいいですか?」と質問して、「いいよ」と言われたので

洗っていると先輩が不機嫌になったことがある。

別の日に、違う先輩に「洗ってもいいですか?」と質問して

「いいよ」と言われたのでそのままにしておいたら

洗ってないことについて理由を聞かれたことがある。

日本語は難しい… という内容でした。

         

        

前者は「 (洗わなくて) いいよ。」、

後者は「 (洗って)いいよ。」なのは、私たちは

雰囲気やイントネーションで察することが出来るでしょうが

彼らにとっては難しいことなんだと再認識しました。

        

分かりやすく伝えることの大切さを学び、

自分も気を付けようと考えさせられました。