2021.06.24.

宮崎県延岡市の小学校へプログラミング教育を支援

～全国で初めて、旭化成（株）と市内企業との連携により、

　　　　　　　　　　　　　人型ロボットを市内全公立小学校に配備～

　　　　　　　

　　　　　　　

上田工業株式会社(本社 : 宮崎県延岡市、社長 : 森　龍彦、以下「当社」)は、

　　　　　　　　　

旭化成（株）延岡支社と市内企業5社（清本鐵工株式会社、株式会社興電舎、延

　　　　　　　

岡信用金庫、延岡鐵工団地協同組合、株式会社山内システム）と連携し、宮崎県

　　　　　　　　　　

延岡市の全小学校に対し、令和3年5月より3年間のプログラミング教育支援

　　　　　　　　

を行うことになりましたので、お知らせいたします。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

今回の取り組みは、ソフトバンク株式会社（本社 : 東京都港区、代表取締役社

　　　　　　　　　　

長執行役員 兼CEO: 宮川　潤一、以下「ソフトバンク」）の協力のもと、2020

　　　　　　　　　　

年より新しく導入された小学校学習指導要領におけるプログラミング教育^※1に

　　　　　　　　　　

おいて、ソフトバンクロボティクス株式会社(以下「ソフトバンクロボティクス」)

　　　　　　　　　　

の人型ロボット「Pepper^※2」を活用した「Pepper社会貢献プログラム2」に賛

　　　　　　　　　

同し、市内の公立小学校へPepperを7台配備、ICTを活用しながらプログラミ

　　　　　　　

ング的思考を育てるための授業をサポートするものです。今後導入台数を増や

　　　　　　　　　

し、順次全校へ配備していく予定です。企業が支援して市内全校に配備する取り

　　　　　　　　　

組みは全国でも初めてとなります。

　　　　　　　　

　　　　　　　　

また、ソフトバンクおよびソフトバンクロボティクスと連携し、「Robo Blocks

　　　　　　　　　

スクールテンプレート」^※3の作成やPBL（Project Based Learning : 課題探究型）

　　　　　　　　　

学習の教材となるものも提供できるよう、取り組みを進めてまいります。

　　　　　　　　　

当社は今後も「顧客第一主義」を基本姿勢として、ボランティア活動や市民と

　　　　　　　　

の交流などを通じ、様々な形で地域社会へ貢献していきます。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

※１：論理的思考力、問題解決力、想像力といったプログラミング的思考を養う課題解決型教育

※２：Pepperはソフトバンクロボティクスの商標および登録商標です。

※３：ソフトバンクロボティクスが提供する教員や子どもたちとのPepperを介した授業中のやりとりをテンプレート化したもの