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営業からの便り(夢と希望を抱いて建てた我が家…)

私は夢と希望を抱いて

2000年9月1日 工事請負契約を結び、2001年1月に新居へ……20年

34歳だった…今54歳

新築当時はペア硝子だぁオール電化だぁ二世帯住宅だぁと喜んでいたあの頃

時は経ち今ではお客様の家が完成し、お引渡を終え、我が家へ帰ると…残念(涙)

      

       

家に対する考え方、求め方が変わってきていると思います。

ずっと昔は「雨風がしのげれば良い」と言われていました。

私が学生の頃住んでいたアパートにはエアコンも有りませんでした(笑)

          

          

「雨風がしのげれば良い」という時代は大昔の話ですし、

今の住宅は随分良くなっています。

毎回自宅に帰るのが辛くなります。

私が30年住宅営業をしてきまして、今自分が家を建てるならと思う事を

話させていただきます。

          

         

地球温暖化の影響で、気温上昇が凄いことになっております。

我が家では「猫2匹・ウサギ1羽」を家の中で飼っている為、この夏場は2階の2部屋をエアコン付けっ放しにしており、休みで家に居る時に確認してみたら、コロナの影響でステイホーム実施していた、息子と父親が居ました。それぞれの部屋でエアコンが…家の中に人間3人、動物3匹…エアコンが4台が動いていました(汗)

我が家は太陽光発電が設置しているので、自家消費出来る分まだ良いのかもしれませんが、太陽光が発電していない夜もエアコンが動いているので、電気代が恐ろしいことになっています。

こんな事を心配しなくていいのが、私がお勧めするスーパーウォール工法で建てる住まいです。夏涼しく冬暖かい住まい。夏場でもエアコンは27℃位で付けっ放し、リビングに大きなエアコン1台付けておけば、換気システムを利用し、各部屋に循環されます。

※感じ方は個人差が有りますし、家の大きさによっては2階にもエアコンが必要です。

          

最終的に何が言いたいかと申しますと、家を建てる際にご自分の予算に合わせ家づくりは大切な事ですが、家を建ててから支払金額は住宅ローンだけじゃないということです!

毎月支払う金額には、住宅ローン+電気代等の光熱費が必ず必要です。まぁ当たり前のことですけどね。単純に坪単価が安いからなどと飛びつくことは危険です。最終的なランニングコスト等も細かく検討して家を計画すべきなんです。

この辺りにつきましては、私一番得意分野ですので、個別に相談受け賜りますので、リフォームセンターUEDAにご一報いただけたらと思います。

次回は家の断熱性能について書きたいと思います。

                   

                 

                    リフォームセンターUEDA

                       営業 津田 道則